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Interview | 002限目「清水麗子」学

ママも世界を変えられる チャレンジを続ける女性社会起業家に学んでみた

更新日:2015年4月15日

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Lecture

清水麗子 Reiko Shimizu

株式会社GRACE CREA代表取締役
~世界を変えようよ、自分たちの人生人任せでいいのか~

幸せな子どもを育てるためには、ママが幸せでいよう。
夢を持つ子どもに育てるためには、ママが夢を持とう、という思いのもと、NPO法人ECOMAMをたちあげる。
様々な企業のイベントプロモーションに参加したり、企画のコンペにアイディアを出したりと、小さなサークルが徐々に大きな市場となり、経済社会へと参加していくことが多くなり、2008年株式会社GRACE CREAを設立。

関連URL:http://www.gracecrea.jp/index.html

 

自分たちの人生人任せでいいのか

1番の目標は世界を変えること。自分が良いと思うことを同じように良いと思う人とつながって、
その輪を大きくしていきたい。そうして自分の世界を変える。自分たちの人生人任せでいいのか。
自分で考えて自分で行動できるようにならないと。

桜坂にあるFIKAというおしゃれなオフィスでのお話はとても興味深いものだった。
ビジネス、就職、教育、女性などといろんな分野の話が聞けて貴重な経験になった。
清水さんのようにきらきらと輝いている素敵な方の話は聞くだけでこっちもワクワクしてくる。
そんな清水さんが今の自分に至ったきっかけは「マーケティング」に出会ったことである。

がんばろう、やらないと、じゃなくて自分が気持ちよくやれることを見つけました。分厚いマーケティングの教科書だってすらすら読めちゃう。そんな自分が気持ちよくやっていけることを探すことが大事。アンテナをしっかり貼っておかないとね。

実際に見せてもらったマーケティングの本は見たこともないくらい分厚かった(笑)
大学時代の清水さんはどんな学生だったのだろう。

大学時代は正直あまり学校に行ってなかった(笑)
合コン、バイト、そしてドラクエをしていました(笑)
でも、恋愛はビジネスにとっても役立つんだよ!



大学卒業後は車の営業マンとして活躍。
しかし、自分が営業で出した利益のほとんどは自分に来ずに嫌いな人たちに流れている。
そのように考える中で、「自分で会社を作りたい」と思っていたそうだ。
そして、結婚を経て35歳の時に会社を設立して、10年続く会社は6%といわれる時代の中、10年目に突入した。

成功曲線は右肩上がりの直線じゃない

成功曲線は右肩上がりの直線じゃない。
ずっと横にギザギザした状態が続いて、あるときに真上に突き抜ける。続けた人だけが成功する。
逆に言えば、続けられるくらい好きなことをしないと諦めてしまう。


人は目標に向かって右肩上がりの直線を理想として動いていく。
しかし、僕自身もそうだがいつかその理想は厳しいものだと知り、妥協してしまう。そうじゃなくていつか突き抜ける線までコツコツ続けていくことが大事なのである。何かがすっきりしたような気分になった。

次に、最近注目されている「女性」というキーワードについて、女性起業家の立場からの意見を頂いた。
女性の働き方、生き方などこれから社会に出ていく学生には興味深い内容だろう。

女性は『木を見て、森を見ず』になりがち。

目の前のことに集中してしまいがち。だから、一歩下がって全体を見渡すことが大事だよ。
そして、これからの長いライフスタイルを考えると言う意味でも今後の仕事だけではなくて
その先も考えないといけない。戦略的に考えて逆算する力が必要だね。



後悔してもいい。ダメな自分でいい。

ー学生に伝えたいことはありますか?

後悔してもいい。ダメな自分でいいんです。
若いうちにいろんなことにチャレンジしていかないと!
チャレンジするためには自信が必要。自信を持てるようになるためには、経験と人脈が必要。
だから、いろんな人に会って、いろんな経験をして自分が気持ちよくやっていけることを探さないとね。

002限目「清水麗子」学
Presented by 今学びたい100人の学問

 

編集後記

まず初めに、大変忙しい中約2時間もの貴重な時間を作っていただいた清水さんに感謝しています。ありがとうございました!!
今回も「教育」の話で盛り上がったので少しまとめたいと思います。
清水さん自身教育についてものすごく真剣に考えており、同時に危機感も持っていました。これからの教育に必要なことは、日本史に例えるなら、年号などよりも先人の知恵。クリエイティビティや想像力の育成は世界的にも注目されており、シリコンバレーでは子どもにパソコンを持たせないとか。家庭の教育の話では、親が自分の幸せの価値を子どもに押し付けることは良くない、きっかけを与えるのが親の役割という意見ももっており、学ぶものは多かったです。
僕自身これから教育を専攻としていく中で、やはり教育をいろんな角度から考えていく必要があるなと改めて感じました。

2015/4/15
九州大学 松口健司

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