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Interview | 032限目「近藤悟」学

オレンジ色がブランド?! 子供向けプログラミング教室を運営する元バンドマンに学んでみた

更新日:2016年11月24日

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Lecture

近藤悟 Satoru Kondo

子供向けプログラミング教室ITeens Lab/ホワイトハッカー養成所「Hackerz Lab.博多」/成人フェス/モデルマネージャー
〜自分の正義の軸を作れ〜

近藤悟

1989.9生まれ。26歳。徳島県出身。

大学時代は、バンドや学祭での活動に力を入れ、卒業後は就職活動をせずに起業。子供向けプログラミング教室 ITeens Labをバンドメンバーと共同で立ち上げ、現在は福岡各地に教室を展開するほどに。これまでに経験した様々なコミュニティーでの活動を生かし、今後は「影響力のある人間になりたい」というTHEオレンジ男。

今回インタビューさせていただいたのは、近藤悟さん。
子供向けプログラミング教室ITeens Lab、ホワイトハッカー養成所「Hackerz Lab.博多」、成人フェス、モデルのマネージャーなど、数多くの活動をされています。これまでの経験を踏まえながら、たくさんのことを教えてくださいました。

032限目に迫りたいと思います。

 

常識が固まらなかった?!

ーどんな大学生でしたか?

「大学生の時はひたすら楽しんでました!(笑)。
九州大学の芸術工学部に所属していたので、年に一度開催される『学祭』は一大プロジェクトとして取り組んでいました。そこでは、大勢で何かをすることやチームの運営など様々なことを学ぶことができました。また、多くの共同体で生活して多くのコミュニティーを知っていました。このように、ノリの違う人達と一緒にいることで常識が固まらなかったことが、今の自分にもつながっているかもしれません。
あと、バンドをやっていました。バンドでツアーを回ったりしてとにかくメッセージを届け続けてました。」

合コンはやっておけ、「遊び」は大切

ー大学生のうちにやっておいたほうがいいことはありますか?

「合コンとナンパはしておいた方がいいと思う(笑)。
合コンもナンパも関係性を0→1にすることを学べるからです。自分の知り合いたい人がいて、全く知り合うツテがなさそうなことってよくあるよね。それってとてももったいないことで、そのもったいなさを解決するためにもナンパはしたほうがいい(笑)。
まあそれは冗談として、とにかくたくさん遊んだし、大学生のうちなんて遊んでおいた方がいい。麻雀やボーリングもたくさんやったし、遊び感覚でなんでもどんどんチャレンジしてみたらイイ!!」

ー「遊び」を大切にする理由はなんですか?

「遊べない人は「こうするべき」という一般的なものでしか自分の軸をつくれない。自分の軸が外(一般的なもの)に存在していて、「いいこと」がどうしていいのかが自分で解釈できないんだと思います。自分で作った軸が外(一般的なもの)にあるから、その軸がブレてしまったときに自分で軸を戻せないんです。逆に、遊べる人は違う。まず、遊びっていうだけで、モチベーションやエネルギーが高いよね。遊びの中には、積極的に工夫したり、学べたりする要素がたくさんあると思うんです。遊べる人は、軸を自分のモノにしている。自分が今やっているいろいろな活動も遊びのような感覚でやっています。」

個人としてのブランドを創っていきたい

ー近藤さんご自身の軸や信念はありますか?

「難しいね…(笑)。
ただ、『自分の先に理想がありきで、それを実現するために動いていくような感じ』はものすごく大切にしています。理想と現実を照らし合わせて、自分が“できていること、できていないこと”や“正しいこと、正しくないこと”、“楽しいこと、楽しくないこと”など、客観的に物事を見て行動できるように、理由づけを大事にしています。
自分の中にある理想像に対し、それに足らないものが我慢できない性格なんです。足らないところも好きっていうのは最終地点な気がします。自分の理想像に対して「お前足りてないよ!」って言えるのは自分だけ。逆に人から言われることもないですよね?自分自身にしかわからないからこそモチベーションに繋がるんだと思うんです。」

ー今後はどのような活動をしていきたいですか?

「個人としてのブランドを創っていきたい。影響力のある人間になりたい!(笑)。
影響を与えられるような人になって、人を幸せにしていきたいと思ってます。だから、たくさんやりたいことがあります。
社会の中でこうしたい、とかこうなったらもっと面白いのに、っていうことを実現していきたい。世界は変わらないと思い込んでる人は多いけど意外と自分の力で世界は変わると思うんです。」

「誠意」と「責任」を持ってやれればなんでもいい

ー最後に、学生に向けてのメッセージを教えてください!

「『誠意』と『責任』を持っていれば何やってもいいと思います。自分の「正義」の軸を持つことが大事です。
ここまではしていい、ここからはダメ、みたいに。また、なんでダメなのかとかまで、自分の価値観を言語化していくといいと思います。あとは、いろいろなコミュニティーを体験することかな。ちょっと違和感のあるコミュニティーが一番おすすめです。
コミュニティーを通してもそうだけど、いろいろな世界を見てみることも大事ですね。外から見て初めて、良さや悪いところがあるからね。自分の軸をしっかり持つことが大切。また、きちんとそれに対して責任を持つこと。ルールっていうのは自分の外の軸だから、ちゃんと中に作ることが大切です!」

032限目「近藤悟」学
Presented by 今学びたい100人の学問

 

編集後記

同じ四国出身で、同じように音楽関係の活動をされていたり、インタビューの前日に偶然お会いしていたりと、とてもご縁を感じました。
お会いした時に印象的だったのは、とにかく私物がオレンジ色で彩られているところ。色を通しての「ブランド化」のように感じました。お人柄も大変明るい方で、インタビュー中も笑いの絶えないすごく楽しい時間でした。「遊び」の話題でも自分の軸についてお話ししてくださったように、自分ときちんと向き合ってらっしゃる方だなと感じました。自分の理想を追い求めるって大変なことですよね。特に、『やった分だけリターン返ってくることがわかっているからこそ、やらないっていう選択肢がない。』というお話が、ものすごく説得力がありました。それもこれも、近藤さんが様々な活動を自分自身の成長に繋げていらっしゃるからだと感じました。私も高知県での活動一つ一つを自分の成長につなげていけたらと思います!!お忙しいなかお話をしてくださり、ありがとうございました。


高知工科大学 山村果南

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